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IT COLUMN

SNS・プロモーション

SNSで興味を持った人を、サイトで迷わせない導線づくり

SNSでは反応があるのに、サイトへ来た人がどこを見ればよいか分からない。投稿とサイトを別々に運用していると、こうした途切れが生じます。興味を持ったきっかけから、情報を確認して相談するまでを一つの流れとして考えましょう。

執筆・編集:株式会社ファーストイノベーション

スマートフォンのSNS投稿とPCのWebページを見比べるイメージ
スマートフォンのSNS投稿とPCのWebページを見比べるイメージ

クリックする人が、何を見たいかを考える

イベントの募集を見た人は、開催概要や申込み方法を知りたいはずです。制作事例を見た人なら、取り組みの詳細や依頼できる範囲を探すかもしれません。投稿の内容ごとに、次に必要になる情報を整理し、それに合うページを案内します。

毎回トップページへ送る方法が合うとは限りません。該当する情報まで何度も探し直す必要があるなら、直接詳しいページへ進める導線を検討します。リンク先の冒頭で、投稿で見た名称やテーマが分かると、目的の場所に着いたと判断しやすくなります。

プロフィールの案内と、現在の投稿を合わせる

投稿からプロフィールを経由する場合は、そこでも迷わない案内が必要です。終了した企画が最も目立っていたり、似た名前のリンクが並んでいたりしないか確認します。現在案内している内容へ、分かりやすい言葉で進める状態を整えます。

掲載できるリンクや表示方法はサービスによって異なり、変更される場合もあります。利用中の画面で条件を確認し、使える方法の中で導線を組みます。画像や投稿文に案内を書くだけでなく、実際に押して移動できる場所があるかも確かめましょう。

案内先では、検討に必要な情報を補う

SNSでは伝えきれない対象、条件、日程、対応範囲などを、サイトで確認できるようにします。投稿とページで表現を変える場合も、意味が食い違わないかを見ます。写真やタイトルの印象だけが先行し、実際の提供内容と差がないかも確認が必要です。

問い合わせや申込みの直前には、どの情報を入力するか、その後どう連絡が来るかを案内します。日程や条件が変わった場合は、ページを直すだけでなく、案内中の投稿やプロフィールも点検します。入口と案内先を一緒に管理すると、古い情報が残りにくくなります。

導線を確認する順序

投稿:何に興味を持ってもらうか 案内:どこから詳細へ進めるか ページ:必要な条件を確認できるか 行動:相談・予約・申込みの方法が分かるか 完了:受け付けたことと次の流れが伝わるか

実際のスマホで、入口から最後まで通してみる

SNSアプリからリンクを開くときと、通常のブラウザで開くときでは、表示や操作の条件が異なる場合があります。実際に利用する流れで、文字の読みやすさ、フォーム、画面下の固定要素を確認します。公開前のページだけでなく、案内する公開先まで点検しましょう。

公開後は投稿の反応と、サイトで確認できる行動を分けて見ます。クリックがあったことだけで、申込みや関心の深さまで断定しないようにします。寄せられた質問も合わせて確認し、次に補うべき情報を探すことが、導線の改善につながります。

まず取り組むこと

現在案内しているSNS投稿を一つ選び、スマホで詳細ページから相談先まで進んでください。探し直した場所や、説明が足りなかった条件を改修候補として残しましょう。

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